こんにちは!
YBM–clubの舩本です!
健康について調べると、たんぱく質をしっかり摂りましょう!という言葉が、たくさん出てきます。なぜ、たんぱく質を摂る必要があるのか、はたまた本当にたんぱく質が必要なのかを今回の記事でお伝えしていきます。
目次
- たんぱく質とは
- たんぱく質の種類
- たんぱく質の良い働き
- たんぱく質不足による悪影響
- 最後に
たんぱく質とは
三大栄養素のひとつで、人が生きていく上で欠かせないエネルギー源となります。
また、筋肉や臓器など、体を構成したり、酵素やホルモン、免疫物質としてさまざまな機能を担っています。
たんぱく質の種類
たんぱく質には、数100億〜数兆もの種類がおるといわれ、人間の身体をつくるたんぱく質だけでも数10万種類あります。
食品のたんぱく質には、肉や魚などの動物性たんぱく質と、大豆などの植物性たんぱく質に分類されます。
たんぱく質の良い働き
①筋肉や内臓などをつくる
身体の2割は、たんぱく質でできています。筋肉、内臓、血液、髪、爪、骨、皮膚などはすべて、たんぱく質がなければつくることができません。
また、これらは毎日つくりかえられていきますので、毎日欠かさずたんぱく質をとる必要があるのです。
②ホルモンや酵素の原料になる
内臓が正常に働くためには、ホルモンと酵素が必要になります。ホルモンは数100種類、酵素は数1000種類あるともいわれ、それぞれ大切な働きをします。これらは、たんぱく質を原料にしてつくられます。
③エネルギー源になる
炭水化物と脂質と同じようにエネルギー源となります。1gで約4kcalのエネルギーを生み出してくれます。
たんぱく質不足による悪影響
①免疫力が落ちて風邪をひきやすくなる
②代謝がわるくなり体力が落ちる
③筋肉が落ち見た目にハリが無くなる
④ホルモンバランスがくずれる
⑤食欲が乱れやすくなる
他にもさまざまな悪影響を及ぼしますが、これだけでも、いかにたんぱく質が必要不可欠な栄養素かわかります。
最後に
今回の内容だけでも、たんぱく質の大切さを理解してもらえたかと思います。
一般的に、1日3食で、1ヶ月に表すと90食もの食事をしています。1食1食のなかで、たんぱく質を少し意識するだけで、カラダに大きな変化をもたらしますので、これからの生活に、ぜひ取り入れてみてください!