こんにちは、YBM-clubの舩本です!

今回は、メンタルや脳のパフォーマンスを左右する、

①ドーパミン

②ノルアドレナリン

③セロトニン

この3つの役割と機能についてお伝えしていきます。

これらは、心の三原色といわれているほど、メンタル安定に不可欠なものです。

これら1つ1つを簡単に説明していきます!

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①ドーパミン

向上心やモチベーション、記憶や学習能力、運動機能に関与しています。

分泌▶︎気分が高まり、幸福感が得られる

不足▶︎無気力無関心、学習・運動機能低下

報酬系ホルモンともいわれていて、目標に向かって行動し、達成することで分泌、さらにやる気が出るという好循環があります。

過剰分泌されると、

疲労し身体不調へとつながります。過食症、アルコール依存、ギャンブル依存などの依存症を引き起こします。

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②ノルアドレナリン

危険察知すると速やかに危険回避行動とれるように分泌されます。

不安、恐怖、緊張、怒りなどのストレスにさらされたときに交感神経を強く刺激し、分泌されます。

脳は覚醒して、筋肉に酸素や栄養を送るため、心拍数と血圧上昇し、血液が全身を巡り、身を守るために注意力、判断力、集中力が高まり、戦闘モードに突入します。

これが過剰分泌されると、

健康に大きな影響を及ぼし、感情の制御困難につながります。やがて分泌量が減少し、意欲低下してしまいます。

③セロトニン

精神安定、安心感、多幸感をもたらし、ストレスに対して効能があります。

ドーパミンとノルアドレナリンが過剰に分泌されないように、コントロールもしてくれます。

不足すると、

イライラしやすくなり、集中力や意欲、向上心の低下してしまいます。自律神経が乱れて、鬱病になるリスクもあります。精神的な病は、セロトニンの異常が深く関係しています。

また、セロトニンは交感神経と副交感神経のバランスを整える作用があります。

セロトニンは睡眠とも深い関係があります!

日中に分泌されたセロトニンは、夜になると睡眠ホルモンであるメラトニンになり、良質な睡眠促してくれます。

過剰に分泌なると、

血管の収縮作用があるため、片頭痛になることもあるので注意が必要です。

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まとめ

向上心に関わるドーパミン!

集中力を高めるノルアドレナリン!

多幸感をもたらすセロトニン!

これらを適度に分泌させるために、健康的な食事、運動、睡眠を心がけましょう!

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いかがだったでしょうか?

 

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