トレーニング後は実は免疫力が一時的に下がる傾向にあり、体調を崩しやすいと言われております。そのため、もともと感染病が流行る冬などはトレーニング後によく体調を崩すことが多くなりますので注意が必要です。私も普段から気を使っているものの、以前冬にトレーニングをした後、体調を崩してしまったことがあります。今回はトレーニングで免疫力が下がる理由とその対象方法についてお話したいと思います。

トレーニングで免疫力が下がる理由

トレーニングが免疫力を低下させるのではなく、過度なトレーニングが免疫力が下がると言われております。また、適度な運動は逆に免疫力が向上すると言われております。

適度な運動:免疫力向上
過度な運動:免疫力低下
適度な運動であれば「血液中の白血球が増えて免疫力が高まる」ことが確認されております。

・免疫機能の回復に要する時間
低下した免疫力が元の戻るまでには、時間が必要です。激しい運動によって低下した免疫機能は、運動後およそ2時間で最低値まで低下すると言われており、およそ24時間後に元のレベルに戻ると言われております。そのため運動直後は、著しく免疫機能が低下しています。免疫力が低下しているということは「細菌やウイルスに対して無防備な状態」にあるということですので、配慮した対処が必要です。

免疫力が下がるとどうなるのか

結論、体調を崩しやすくなります。

免疫系のはたらきが低下すると感染に対する抵抗力が弱まり、感染を繰り返したり症状が長引いたり、あるいは健常時には感染しにくい病原体にもかかりやすくなってしまいます。人によっては感染症の症状が重い状態になったり、他の病気の原因になる場合があります。

免疫力を回復させる方法

前回のブログでも少しご紹介しましたが、グルタミンを摂取することで低下した免疫力を回復させることができます。そのため、トレーニング後にプロテインを飲んでいる方はプロテインにグルタミンを入れて飲むことをオススメしております。以前のブログをご覧になられていない方は下記よりご覧ください。

オススメのサプリメント

またグルタミンは、レバーや豚肉、大豆、魚、卵、小麦粉、チーズ、乳製品、海藻、サトウキビ、トマト、ほうれん草などの食品に多く含まれていますので、グルタミンを摂取しない方は、こういった食品を食べるようにしましょう。特にダイエット中は運動関係なく、食事が偏ってしまうため、グルタミンが不足してしまう傾向にあります。グルタミンは腸や筋肉組織、肝臓などにおいて重要なはたらきをしているため、不足しないように注意しましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?過度なトレーニング、つまり追い込んだトレーニングを行うと一時的に免疫力が下がるため、配慮した行動を取ることが必要になってきます。コロナウイルスも落ち着いてきましたが、まだまだ感染するリスクはありますので、トレーニング後はグルタミンを摂取して免疫力を下げないように心がけましょう。

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