パーソナルジムYBM-clubの岩井です。今回はトレーニングベルトの必要性についてお話したいと思います。トレーニングベルトは上記写真の上部に写っているようなベルトのことを言います。トレーニングジムでよく付けている人を見かける方も多いかと思いますが、決してオシャレ等で付けている訳ではありません。今回はトレーニングベルトを付ける理由やメリット、デメリットについてはお伝えいたします。

トレーニングベルトを付ける意味

身体にかかる負担を軽減できる

まず、体にかかる負担を軽減できることは、トレーニングベルトを使用する上で一番の理由かなと思います。筋トレの中でもビッグ3と言われるデッドリフトやスクワットなどはトレーニングの効率が高い分、体にかかる負荷も高くなってしまいます。

特に、腰への負担が大きくなってしまい、筋力も比較的弱くてフォームもあまり固まっていない初心者の場合だと、負担が集中してしまって、逆に腰を痛めてしまう可能性があります。

しかし、トレーニングベルトを使えば、体幹を安定させることができ、負担を軽減できるので、腰の怪我の予防に繋がります。

トレーニングの効果が高まる

トレーニングベルトの使用は、トレーニングの効率が高まる効果もあります。先ほどお伝えしたようにトレーニングベルトを使うと、体幹が安定し、腰の負担が軽減されます。
腰に大きな負担がかかるビッグ3などの種目は、鍛えている部位よりも先に、腰の限界がきてしまうことが多々あります。トレーニングベルトを使うことによって腰が安定するので、ターゲットとしている部位の限界まで回数を行うことが可能です!

トレーニングベルトのメリット・デメリット

メリット

メリットは、やはり腰回りが安定することです。

トレーニングベルトを気持ちきつめに装着することで腹圧が高まり、腰回りの安定性が高まります。腰回りが安定することで、フォームが安定し高重量を扱うことが出来たり、怪我の予防に繋がります。

デメリット

デメリットとして体幹の筋力を鍛えれないことです。

トレーニングベルトにより腹圧を高めることで、腰回りの安定感が高まりますが、体幹の筋力をあまり使わなくても、体幹が安定します。トレーニング効率を上げたり、怪我の予防という観点からみれば大きなメリットではありますが、体幹を使わずベルトに頼ってしまい、体幹が鍛えられないということは非常に大きなデメリットになります。

まとめ

いかがだったでしょうか?トレーニングベルトは腰の安定性を高めるために使用する道具であり、メリット、デメリットもあります。体幹を鍛えたいから使わないでいると、高重量でのレップ数が伸びなかったり、怪我に繋がります。高重量を扱うトレーニングをする際はトレーニングベルトを装着して怪我予防を行いながら頑張りましょう!

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