こんにちは!

YBM–clubの舩本です。

今回は、ビタミンの種類や役割についてお話していきます。ビタミンは奥が深く、知っていくことでボディメイクを効率良く進めていくことができますので、今回の話を最後まで読んでいただけると嬉しいです^_^

それでは、スタート!

●ビタミンについて

ビタミンは、糖質や脂質、タンパク質のように、血や肉になりエネルギーになる栄養素ではないです。ごく微量で、他の栄養素の働きをスムーズにしてくれます。

不足してしまうと、さまざまな症状がおこることがありますので、生きるために不可欠な栄養素になります。

そして、ビタミンは大きく水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンに分けられますので、それぞれ解説していきます。

●水溶性ビタミンとは

水に溶け過剰に摂取してもすぐに排出されるため、摂りすぎる心配はないです。むしろ毎日摂って体内に貯蔵してあげる必要があります。

●水溶性ビタミン5種類の紹介

その①

ビタミンB1▶︎糖質をエネルギーに変えてくれます。

多く含まれるもの、豚肉、うなぎ、大豆。

その②

ビタミンB2▶︎ 脂質をエネルギーに変えてくれます。成長促進もしてくれます。

多く含まれるもの、レバー、牛乳、納豆。

その③

ビタミンB6▶︎ タンパク質をエネルギーに変えてくれます。

多く含まれるもの、かつお、まぐろ。

その④

ビタミンB12▶︎神経の維持機能に関与します。

多く含まれるもの、豚レバー、かき。

その⑤

ビタミンC▶︎免疫力を高めてくれます。鉄や銅の吸収やヘモグロビン合成を助けてくれます。

多く含まれるもの、野菜、果物。

●脂溶性ビタミンとは

脂肪に溶けて脂肪組織や肝臓など体内に蓄積される性質があり、摂りすぎると頭痛や吐き気などの副作用がありますので、摂りすぎには注意です。

●脂溶性ビタミン4種類の紹介

その①

ビタミンA▶︎発ガン抑制作用があります。

多く含まれるもの、卵黄、うなぎ、緑黄色野菜。

その②

ビタミンD▶︎カルシウムやリンの吸収を助けてくれます。

多く含まれるもの、さけ、きくらげ、卵。

その③

ビタミンE▶︎過酸化物質を分解して、細胞膜を守ってくれます。

多く含まれるもの、植物油、ナッツ類。

その④

ビタミンK▶︎骨からのカルシウムの流出を抑制してくれます。

多く含まれるもの、納豆、レバー。

●最後に

今回の内容で、ビタミンにはこんなにもの種類があり、たくさんの効果あることを知ってもらえたかと思います!

ビタミン摂りなきゃって闇雲に摂るのではなく、自分の食習慣を知り、自分に必要なビタミンを摂っていく必要がありますね!

ぜひ日常に取り入れてみてください^_^