こんにちは!

YBM–clubの舩本です。

生理不順の主な原因は、ホルモンバランスによる乱れによるもので、これは生活習慣などの日常的な要因、または特定の病気によって引き起こされます。

ホルモンの乱れー日常的な要因

ストレス

過度なストレスは 脳の視床下部に影響を与えて、女性ホルモンの分泌を抑制することがあります。

過度なダイエット

極端な食事制限や栄養不足が、ホルモン分泌に大きく影響します。

生活習慣

睡眠不足や不規則な生活リズム、運動不足、偏った食事などがふくまれます。

肥満

肥満もホルモンバランスが乱れる原因です。

年齢

思春期や更年期には、ホルモンバランスが変化しやすいため、生理不順になることがあります。

考えられる病気

排卵が起こりづらくなるPCOSや、甲状腺機能の異常、授乳期以外にプロラクチンの値が高くなる高プロラクチン血症、子宮の病気、早期閉経なとの可能性もありますので、生理不順がある場合は、まず婦人科を受診することをすすめます。

※婦人科を受ける目安

・24日以内の頻発月経、39日以上の稀発月経がある場合

・3ヶ月以上生理がこない無月経の場合

婦人科を受診して病気ではなかった場合は、

以下の改善策を試みてください。

夜勤のある女性看護師さんに注目していただきたいのは、生活習慣の睡眠リズムについてです。

仕事上、寝る時間帯も睡眠時間もバラバラでリズムが崩れることは避けられない。そこをしっかりと受け入れて対策していく必要があります。いくつかの方法をお伝えしていきます。

生理不順(ホルモンバランス乱れ)対策法

①光の調節

・夜勤明けの帰宅時に、サングラスを着用して強い太陽光を浴びないようにして、脳を夜だと錯覚させる。

・日中の睡眠時は、遮光カーテンで部屋を真っ暗にしたり、アイマスクをする。

②食生活を整える

・可能な限り決まった時間に食事を摂って、体内時計を整える。

・就寝前のカフェインを控える。

・栄養バランスを整える

③生活習慣の工夫

・適度な運動をすることで、ホルモンバランスを整えてくれます。ただ、就寝前に激しい運動をしてしまうと寝つきにくくなるので控えましょう。

まとめ

今回の記事を参考にできることから試してみてください。少しでもお力になれましたら幸いです!最後まで読んでいただきありがとうございます。