前回のブログでは身体が柔らかくなるメリットについてお話いたしました。身体が柔らかい人と固い人では身体の凝りや違和感、痛みなど大きく違ってくるため、ストレッチを行い、身体を柔らかくしていくことが大切です。今回は自宅で出来るオススメストレッチについてお話したいと思います。
ストレッチの種類
自宅で出来るストレッチの前にストレッチの種類についてお話いたします。ストレッチには静的ストレッチと動的ストレッチの2種類があります。
静的ストレッチ
静的ストレッチは、反動をつけずにゆっくりと筋肉を伸ばした状態を維持することで、運動によって固くなった筋肉をほぐすことを目的としたストレッチです。そのため、運動後のクールダウンとして取り入れられることが多いです。
運動後にストレッチをしない人もいますが、身体への負担を軽減し、翌日にダメージ(筋肉痛)を持ち越さないためにもストレッチを行うのがおすすめです。また、ストレッチをすることで、関節の可動域が広がり血液の流れが良くなり、老廃物の排出を促す効果も期待できます。
動的ストレッチ
動的ストレッチは、体を動かして筋肉や関節などを柔らかくする目的のストレッチです。身体を温めることを目的としているため、運動する前のウォーミングアップに適しています。また、運動時のパフォーマンスの向上や、身体の負担を軽減する効果が期待できます。
自宅で出来るオススメストレッチ
当ジムにトレーニングに来ている人だと見覚えが多いと思いますが、こちらの画像が自宅でオススメのストレッチとなります。全身くまなくストレッチが可能でございます。
ストレッチする上でのポイント
反動をつけない
反動をつけるとかえって身体に負担がかかってしまうこともあります。そのため、ゆっくりじわじわと伸ばすことを意識しましょう。
呼吸を止めない
呼吸を止めてしまうと無酸素状態となってしまいます。伸ばす時にはゆっくりと息を吐きながら伸ばす意識が必要です。息を吐いている時が身体が伸びやすくなっております。
伸ばしている部位を意識する
ストレッチで伸ばしている部位を意識しながら行いましょう。例えばももの裏を伸ばすストレッチなのにももの裏が伸びていなく、腕などの上半身が伸びているとストレッチで伸ばしている部位が異なってきます。伸ばしたい部位を伸ばす意識を持ってストレッチを行うことが大切です。
まとめ
今回はストレッチの種類と自宅で出来るストレッチについてお話しました。ストレッチを自宅で行うことは身体にとってとても大切です。特に日頃トレーニングを行っていない方は身体が固まってしまう人が多いです。今回のブログを参考に自宅でストレッチを行っていきましょう。
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