パーソナルジムYBM -clubトレーナーの岩井です。
前回のブログでは、飲み物が太りやすい理由、太りやすい飲み物3選(高カロリーな飲み物)についてお話しいたしました。普段の生活において「飲み物」は食べ物や運動以上に意識していない人が多いと思いますが、ダイエットをするためには、口から摂取する物は全て意識していかなければなりません。よくあるのが食べる量はいつもより少なくするダイエットを行う人がいますが、食べる量を少なくするのではなく、摂取カロリーを意識しなければなりません!食べる量を我慢してカロリーを抑えることが出来たとしても、飲み物でその分のカロリーを摂取していたら元も子もありませんよね。
前回は太りやすい飲み物をご紹介しましたが、今回のブログでは太りにくい飲み物をご紹介したいと思います。
太りにくい飲み物とは!?
太らない飲み物は、カロリーが少ない(含まない)飲み物となります。考えれば何となく分かると思いますが、カロリーゼロ、カロリーオフなどの飲み物はその名の通り、カロリーが0Kcalの飲み物でございます。ただ、どういった飲み物がカロリーが少ないのか、本当にカロリーゼロの飲み物は太らないのか、カロリーゼロ、カロリーオフの飲み物の危険性についてお話していきたいと思います!
カロリーゼロ、カロリーオフにはご注意を!
まずカロリーオフ、カロリーゼロの商品は飲んだことがありますでしょうか?例えばコカ・コーラでもコカ・コーラゼロがあったり、サイダーのカロリーゼロや沢山のカロリーゼロ、カロリーオフの飲み物が発売されています。ちなみにカロリーゼロの飲み物は0Kcalという訳ではなく、100mlあたり5Kcal未満の飲み物であればカロリーゼロ、オフ、ノン、レスなどの表示をしてもよいという基準となっております。
ただ、コカ・コーラゼロを飲んだ方ならわかると思いますが、普通のコカ・コーラと変わりないくらい甘さがあって美味しいですよね。あの甘さの秘訣は「人工甘味料」が使われているからです。人工甘味料は人工的に甘くするものでありますが、身体には良くありません。摂取しすぎると糖尿病や肥満などの危険性もありますので飲み過ぎには注意です。
太りにくい飲み物3選
・水(常温、白湯)、炭酸水
紛れもなくカロリーゼロで、太りにくい飲み物の選択としてはこれが正解です。ただ冷たすぎる水を大量に飲むとお腹が冷え内臓に負担がかかるので、常温か白湯にして飲むのがオススメです!
また、砂糖などを含まない炭酸水は、ただ水を飲むよりもお腹が膨れ満足感が得られます。炭酸水を食事と一緒にとれば満腹感が得られやすく食べ過ぎを防いでくれるので、こちらも非常にオススメです。
・お茶
お茶もそれ自体は低カロリーなのに加え、カフェインとカテキンが含まれているので非常に良い飲み物です。カテキンには脂質の代謝を上げ、食事からの脂質の吸収を抑える効果があることが知られています。しかし紅茶等に砂糖やミルクを入れて飲むとカロリーが上がってしまうので、なるべくストレートで飲むのが良いです。コンビニ等においてあるルイボスティー、ジャスミンティーなどはオススメです!
・ブラックコーヒー
砂糖やミルクを含んでいないブラックコーヒーであれば、選択肢として非常に良い飲み物です。コーヒーそれ自体にほとんどカロリーを含んでないうえに、脂肪燃焼を促進するポリフェノールやカフェインによる脂肪分解促進作用が期待できダイエット中にもおすすめです。ただ、コーヒーの中にはカフェインが含まれているのでに飲みすぎには注意です。コーヒーだけでカフェインを摂取する場合、1日あたりだいたい4杯とされているのでそれぐらいを目安としましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は太りにくい飲み物についてご紹介いたしました。ゼロカロリーやカロリーオフの中でも甘い飲み物などは太りやすい飲み物同様に飲む量は十分に気を付けましょう。現在ダイエットなどをされている方は特に飲み物はご紹介した飲み物だけを飲むように心掛けてみてはいかがでしょうか。
参考サイト