パーソナルトレーナーの岩井です。ぐっと冷え込む季節となり、冬を感じて来ましたね。ショッピングモールでは早くもクリスマスシーズンとなり、2023年も終わりに近づこうとしています。そんな2023年ですが、2020年より流行ったコロナウイルスも5類に以降となり、これまで強制だったマスクもやっと解放する1年でした。しかし、マスクを付けなくなったからか8月~9月にインフルエンザが流行したりなど、感染症が流行っておりました。(かく言う私も9月にインフルエンザに感染してしまいました。)

今年の冬もおそらく感染症は例年以上に流行するのではないかと思われます。そのため、冬における体調管理をしっかりとすることが大切です。

冬に体調を崩しやすい理由

冬は気温が低くなると同時に空気が乾燥しやすい(湿度の%が下がりやすい)時期となります。気温が寒く空気が乾燥すると冬に流行するインフルエンザなどの菌などが流行しやすかったり、空気の乾燥から喉や肌が乾燥してしまいやすくなります。また、夏よりも冬の方が日中と夜間の気温差が大きくなると言われております。特に暖房によって部屋を暖めることで、さらに気温差が大きくなり、自律神経の乱れに繋がります。自律神経の機能が低下しやすいかつ、インフルエンザなどの菌が流行するため冬は体調を崩しやすくなります。

冬場の乾燥と湿度の関係

冬場は乾燥しやすいと言われておりますが、それは湿度が関係しております。一般的に聞く湿度〇%とは正式には相対湿度と言われるものです。相対湿度とは、MAXを100%とし、何%の水分量を含んでいるか示しているものです。空気中の水分量の割合ということから%で表されております。相対湿度は温度が上がれば下がる傾向にあります。例えば冬に部屋が寒くて暖房を付けると温度は上がりますが、湿度は下がります。これは部屋が暖められることによって、部屋の水分量(湿度)が蒸発するからです。ですので冬は一般的に乾燥しやすいと言われているのです。

冬のような気温15℃の時と夏のような気温30℃で同じ湿度50%だったとしても空気中に含まれている水分量が違うことになります。なので冬は比較的に空気がカラッとしており、夏場はジメっとしております。

まとめ

冬場は気温の低下や湿度による乾燥から体調を崩しやすくなります。乾燥しないように加湿器を付けたり、暖房の温度を上げすぎないようにするなど対策することが大切です。特に例年までのようにコロナ対策を行わない冬となります。マスクはもちろん、アルコールなどで消毒を行う人も減ったなと思います。手洗いうがいなど出来ることはしっかりと行い、体調を崩さないようにしていきましょう!

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