前回のブログでは懸垂がなかなか出来ない理由についてお話しいたしました。今回は懸垂が出来る様になるためのトレーニング方法についてご紹介したいと思います。
ぶら下がる練習
懸垂を行うにあたってぶら下がることは必須です。ただ、基本的にぶら下がることに慣れていないと体の使い方や筋力が足りておらず懸垂ができない人が多いです。そのため、まずはぶら下がることに慣れる練習をしていきましょう。だいたい30秒を目安にぶら下がり、握る手は指だけではなく、手のひら全体で掴むように心がけましょう。
ぶら下がることになれたら台を使って懸垂の状態を作って足を台から離します。そしてゆっくりと肘を伸ばすようにしてぶら下がる状態を行います。懸垂のネガティブ動作はぶら下がる状態から降りることなので、この感覚を体に覚えさせることを身につけましょう。
斜め懸垂（インバーテッドロウ）
次にご紹介するのが、斜め懸垂（インバーテッドロウ）です。斜め懸垂はスミスマシンや公園の鉄棒で行うことができます。体を斜めにして背中の筋肉を使って寄せていきます。普通の懸垂はできない人でもこちらは出来ることが多いため、女性にオススメです。
YBM -clubではTRXバンドがあるため、TRXバンドで斜め懸垂を行うことができます。より綺麗なフォームで行えるようにサポートしますので、興味ある方はトレーナーまでお申し付けください。
まとめ
いかがだったでしょうか？懸垂はいきなり出来る人の方が珍しいです。少しずつトレーニングを積み重ねることによって少しずつ出来る様になってきますので、今回ご紹介した２つのトレーニングを行なって懸垂をできる様に頑張りましょう！
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