こんにちは、YBM-clubの舩本佑哉です。
痩せたくてトレーニングしたのに、炭水化物食べたら太っちゃうんじゃないか、、、
そう思ってなかなか食べられない方もいてるんじゃないでしょうか?
そんな方に向けて今回は、炭水化物はどういう流れで体脂肪に変わるのかを解説していきます!
1.炭水化物は体脂肪に変わるか
2.炭水化物が消化吸収される流れ
3.体脂肪になる流れ
4.運動後の炭水化物は太るのか
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1.炭水化物は体脂肪に変わるか
結論、体内のグリコーゲン貯蔵量によって、体脂肪に変わる場合と変わらない場合があります。
そのときの体内の状態によって変わってきますので、炭水化物が体脂肪に変わるかは、どっちとも言えないが応えになります。
ただ、理解することでこういう時は炭水化物食べていいのか、食べない方がいいのかが分かってきます。
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2.炭水化物が吸収される流れ
体内にある消化酵素により、小さく小さく分解されアミノ酸に変換する。
↓
小腸の壁から栄養として吸収される
↓
血液中を流れ、使い道が分かれていく。
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3.炭水化物が体脂肪になる流れ
そして!
炭水化物が使われるのには、以下の優先順位があります。
①身体各所でのエネルギー源
②グリコーゲンとして筋肉・肝臓に貯蔵
③体脂肪に貯蔵
この優先順位で炭水化物が使われていきます。エネルギー源が十分に足りていて、筋肉と肝臓の貯蔵も満タンになった後に、体脂肪として蓄積されていきます。
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4.運動後の炭水化物は太るのか
筋肉1kgあたり約15gのグリコーゲンが貯蔵されると言われています。
一般男性の筋肉量は26kg(一般女性18.kg)なので、
26kg×15g=390g
筋肉には、約400gのグリコーゲンが貯められます。そして、肝臓には約100g貯められると言われています。
合わせると約500gのグリコーゲンを貯めてられることとなります。
運動で全て使い切ることはなかなか難しいですが、炭水化物は1gあたり4kcalなので、
500g×4kcal=2000kcal
体内貯蔵量として、約2000kcalを超えると体脂肪に変わります。
単純計算ですが、このような流れとなります。これが溢れない限りは、体脂肪になりませんので、しっかり運動した後は三大栄養素をバランスよく摂りたいところですね!
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結論!運動後はしっかり炭水化物を摂ろう!
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いかがだったでしょうか?
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