パーソナルジムYBM-clubパーソナルトレーナーの岩井です。男性も女性もお腹周りは気にするポイントの一つであり、割れている腹筋には誰しもが一度は憧れを抱いたことがあるのではないでしょうか。ただ、実は皆さんの身体の腹筋も実は割れているのです!それについて今回はお話したいと思います!

そもそも腹筋とは?

引用元:https://www.d-sp.co.jp/ota/staffblog/7693/

腹筋について詳しく解説していきます。
腹筋には腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋と4種類あります。これらを総称して「腹筋」と呼んでいますが、細かく分けると1つ1つの働き方、効果が違います。

腹直筋は、お腹の前側にあり、恥骨から肋骨にかけて付いている筋肉です。一般的に「腹筋」としてイメージされる部位が腹直筋です。身体の表層にある為、腹直筋をトレーニングすると、6つに割れたカッコいい腹筋を作ることができます。俗にいうシックスパックはこちらのことです。まれに少数の人で4つや8つのパターンもあります。これは元々の遺伝ですので筋肉量などは関係ございません。腹直筋は主に、背骨を前方へ曲げる際に働きます。骨盤底筋と共に腹腔内圧を高め、内臓の下垂を防止します。下腹部が気になる方はこの筋肉をトレーニングすると効果的です。メタボ対策やダイエットの際に、意識、強化することが大切です。画像を見て分かる通り、元々が割れた形をしております。そのため、腹筋は元々割れているのです!!

内腹斜筋は骨盤の横側から肋骨にかけて付いており、外腹斜筋の内側に位置しています。
お腹の右側と左側にあり、背骨を左右に曲げたり、捻る際に働きます。また、身体の内側にあるため腹腔内圧を高め、内臓の位置を安定させたり排便を助ける働きがあります。お腹の横側が気になる方はこの筋肉をトレーニングすると効果的です。


外腹斜筋は肋骨から、骨盤や腹直筋にかけて付いており、内腹斜筋の外側に位置しています。お腹の右側と左側にあり、背骨を左右に曲げたり、捻じる際に働きます。内腹斜筋と同様、腹腔内圧を高め、内臓の位置を安定させたり排便を助ける働きがあります。内腹斜筋と外腹斜筋は筋肉の走行が反対の為、同時にトレーニングすると腰のくびれを作るのに効果的です。

腹横筋は肋骨や腰など身体の後ろ側から恥骨など身体の前側に付いてる筋肉です。内腹斜筋の内側にあり、お腹の筋肉の中で最も深層に位置しています。背骨を前方に曲げたり、左右に曲げたり、捻じる際に働きます。内腹斜筋、外腹斜筋と同様に内臓の位置を安定させ、排便を助ける働きがあります。特に、腹横筋は筋肉の走行が横方向になっている為、腹腔内圧を高める際によく働きます。よく”体幹”と言われますが、腹横筋が体幹の1つです。姿勢保持やくびれを作るために非常に重要です。

割れている腹筋が見えない理由

上記の腹筋のご説明のように腹筋は元々割れているのです!正確にいうと割れた形の筋肉が腹筋なのです。ではなぜ腹筋が見えないのか?それは脂肪で腹筋が隠れてしまっているからです。どれだけ腹筋トレーニングをして腹筋の厚みを増しても上に乗っている脂肪が覆いかぶさっていると一行に腹筋は割れた状態にはなりません。逆にお腹の脂肪が無くなれば割れた腹筋が目立ち、シックスパックがでてきます!

腹筋トレーニングだけで痩せることができるのか?

結論、腹筋トレーニングだけでは痩せることができません!あくまで腹筋トレーニングは腹筋の厚みを増すトレーニングです。痩せるためには、身体全体の脂肪を落としていかなければなりません。過去のブログに色々とダイエットのブログを投稿しておりますので是非ご覧ください!

https://ybm-club.com/2022/11/28/

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