骨密度を高くするにはどうすればいいの?
こんにちは、トレーナーの雄太です。
今回は骨密度についてのお話です。
いきなりですが問題!
骨密度が高いのはどの部位の骨でしょう?
①上腕骨(腕)
②大腿骨(ふともも)
③頭蓋骨(頭)
正解は③!!
では解説していきます。
骨は負荷に耐えられるように、強い負荷を与えるとそれに耐えられるように骨の密度が高まり、骨は強くなっていきます。
つまり、上腕骨(腕)より体重を支える大腿骨(ふともも)のほうが骨は丈夫になっています。
また、骨は主に身体を支える働きを持つのですが、頭蓋骨は人体にとって最も重要な器官である脳を守る役割があります。
そのため、頭蓋骨は非常に頑丈にできています。
空手などの格闘技ではビール瓶で脛を叩いたり、砂袋を拳で突いたり、蹴ったりしますが、これらは強い衝撃を与えて骨密度を上げるだけではなく、骨膜炎を繰り返すことによって骨表面が線維化して硬くなるそうです。
骨密度が低くなると“骨粗鬆症”という骨がスカスカになってもろくなるので、日頃からカルシウムを摂取し、適度な運動をしましょう!
いうことで正解は③頭蓋骨でした。
骨を強くするには骨の栄養素となるカルシウムをカルシウムの吸収を助けるビタミンDを取ることと、骨に負荷がかかるぐらいのトレーニングを行うことで強化されます。
いかがだったでしょうか?
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