飲み物で太ってしまう！？

パーソナルジムYBM-clubトレーナーの岩井です。

今回は普段の生活において欠かせない「飲み物」についてお話したいと思います！

皆さん日常生活において水分補給は欠かせないかと思いますが、普段何をよく飲んでいますか？こちらは人にっても変わりますし、生活習慣によっても様々だと思います。日常的にお酒を飲む方も入れば、水しか飲まない方もいると思います。必ず朝にコーヒーを飲む人もいれば、プロテインを日常的に飲んでいる人もいるかと思います。（岩井も朝晩にプロテインを飲んでおります）たまにのご褒美でスタバのフラペチーノなんかも美味しいですよね♪生活する上で欠かせない飲み物ですが、実は普段から気を付けないといけません。それは、飲み物は太りやすいからです。

飲み物が太りやすい原因

まず、何故飲み物が一番太りやすいのか説明したいと思います。皆さんは普段飲んでいる飲み物のカロリーをチェックしたことがございますか？ほとんどの人がしたことないと思います。僕も今年に入るまではカロリーなんてチェックしたことも無かったですし、見たこともありませんでした。ただチェックしていく中で気づいたのは、飲み物には結構なカロリーが含まれているということです。ダイエットをする際、食事を気を付けている人、運動でカロリーを消費する人などは多いと思いますが、意外と飲み物には気を付けていない方が多いです。口に入れるものは全て身体に吸収されるので、良し悪しはしっかりと理解しておくことが大切です！

太りやすい飲み物3選

・炭酸飲料

コカ・コーラなどの炭酸飲料は代表例です。

コカ・コーラのカロリーは100mlあたり45Kcalです。こうやって聞くと多くない様に聞こえますが、あくまで100mlあたりの数値になります。市販でよく目にする500mlだと1本あたり225Kcalもあります。もし、毎日500mlのコーラーを飲んでいる人だと月に1か月でおよそ6,750Kcalを摂取していることになります。ちなみに他の炭酸飲料も同じくらいのカロリーがあるため、大差はありません。

また、炭酸飲料には大量の砂糖が含まれております。上記で例を挙げたコカ・コーラに使われている砂糖量は100mlあたり11.3gです。500mlのペットボトルでは、56.5gの砂糖が含まれていることになります。WHO（※）が推奨している1日の砂糖摂取量は1日25gになりますので、500mlのペットボトルでは、1日の摂取量の約4倍近くもの砂糖量が含まれております。太りやすいと意味合いもございますが、これだけの砂糖が含まれておりますので飲み過ぎると糖尿病の危険もございます。

（※）世界保健機関：国際連合の専門機関の一つであり、人間の健康を基本的人権の一つと捉え、その達成を目的として設立された機関。

・カフェ等にある甘い飲み物

チェーン店にあるフラペチーノやシェイクなどは、アイス等が入っているため、やはりカロリーが多い飲み物の代表です。スタバのフラペチーノ（トール）は300~320Kcal、マクドナルドのシェイクはSサイズで210～220Kcal、Mサイズで350～365Kcalもあります。もちろん砂糖もたくさん入っており、飲み物というよりもスイーツに近いかもしれませんのでこちらも飲み過ぎには注意しましょう！

また、カフェオレ、カフェラテ、カフェモカ等のコーヒーをベースに牛乳を調合する飲み物もカロリーは高いです。だいたい100mlあたり40~50Kcalぐらいあります。甘い口触りにするために、砂糖も多く含まれております。

・ビール

ビールは他のお酒に比べてカロリーが低いと聞いたことがある人もいるかもしれませんが、決してそんなことはありません。銘柄によりますが、有名どころのアサヒスーパードライでは100mlあたり42Kcalです。また、上記の飲み物に比べ、砂糖は入っておりませんが糖質が多く含まれており、100mlあたり3.0gぐらい含まれております。ですのでアサヒスーパードライ500ml缶に表すと、1本あたり210Kcal、糖質15gになります。実はコーラーとそこまでカロリーには差分はありません。

いかがだったでしょうか？普段、何気なく飲んでいる「飲み物」ですが、気を付けなければいけません。どれだけ食事面や運動面を気を付けてもお構いなしに飲み物をガブガブ飲んでしまうと理想の身体には程遠くなってしまいます。また、食べ物は満腹になると食べれなくなりますが、飲み物は量が飲めてしまうため、再三の注意を払いましょう！

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