こんにちは、トレーナーの雄太です。

みなさん、超回復って言葉を聞いたことはありますか?

トレーニングしてる人は聞いたことがあるかもしれませんが、きちんと理解している人は意外と少ないかも。

なんとなくは分かるけど、説明はできない事ってありますよね?

ってことで今回は私がきちんと説明します。

これをきちんと理解してトレーニングをしないと効率が悪いどころか、

逆効果になってしまう場合もあるので、ぜひ知っておいてください。

超回復とは?

文字だけだとわかりにくいので、今回は時系列のグラフを使って説明していきます。

ちょっと見にくい(字が汚いのはご勘弁w)ですが、赤の〇が4つあります。

トレーニング前がでそこからトレーニング(日常以上の刺激を与える)をすると筋疲労と体力の低下によりりパフォーマンスが低下します。

ようは疲れて元気がない状態です。

トレーニングの終了時が最も疲労がたまっていてパフォーマンスが最も低下しているのがです。

ここから栄養と休養によって疲労した筋繊維が回復していきます。

すると筋繊維は今回のトレーニングに今後も耐えられるようの状態を通過し、の状態まで向上させます。

このトレーニング以前の状態①以上に回復させることを“超回復”といいます。

このようにトレーニングによる負荷と回復を繰り返し行うことで筋力が向上するわけです。

また、超回復には24~72時間といわれていますが、部位や運動強度によって回復にかかる時間は異なります。

③まで回復する前にトレーニングを行っても休養が足りず超回復が行われないため、筋力は向上しないので、しっかりと休養することも重要です。

自分の目的に合わせて運動強度を設定し、運動頻度と回復時間をうまく調整してトレーニングするのが良いでしょう。

 

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