パーソナルジムYBM-clubトレーナーの岩井です。
前回の②ではダイエットにおける食生活の大切さをお伝えいたしました。今回は運動とトレーニングメニューの組み方についてお話していきます!
代謝を上げやすい身体を作る
まずは代謝を上げやすい身体にしていきましょう理由としては、一日の基礎代謝が上がることによって消費カロリー量が増えます。そうすることによって痩せやすい状態を作ることができるのです。そのためには下半身トレーニングを行いましょう。全身の筋肉のうち、下半身が占める割合はなんと60〜70%。つまり、脚の筋肉を鍛えれば、全身の60%以上を鍛えられるということになる計算です。「全体的な筋肉量を増やしたい」という場合は、まずは脚を鍛えることをおすすめします。筋肉と脂肪では、筋肉の方が重いため、トレーニング初期は筋肉がついて体重があまり減らずトレーニングの効果を感じにくいですが、筋肉と脂肪では筋肉の方がエネルギーを使うため、日常での基礎代謝での消費カロリーが増えるので長期的に見ると痩せやすくなっていきます。
お腹周りを痩せるために腹筋をたくさん行う方もいらっしゃいます。たしかにお腹周りに対して腹筋をするというのは正解ではあります。ただ、腹筋の筋肉は身体にとって小さいため、下半身のように大きい筋肉のトレーニングする方がよりダイエットには最適です。
有酸素運動はサブ程度にする。
脂肪を減らすのであれば有酸素運動が効果的です。しかし有酸素運動を長時間行うと、筋肉まで分解してしまう恐れがあります。そのためトレーニングをメインにしつつ、短時間の有酸素運動も同時に行なうことがおすすめ。たとえばストレッチをしてからスクワットや腕立て伏せで筋肉に負荷を与え、トレーニング終了後、ウォーキングを20分するといった組み合わせです。順番としてはトレーニング→有酸素運動がオススメです。筋肉量が増えれば基礎代謝は上がって脂肪燃焼率は高くなりますので、有酸素運動の頻度を減らしてバランスを取っていきましょう。また、有酸素運動をずっと行うとプラトー(※)に陥りやすくなります。そのため注意が必要です。
※)一時的な停滞状態のことを言う。おもに筋力トレーニング時の停滞期を指す。有酸素運動等においては身体が慣れてしまい、効果が得られにくくなる状態。
いかがだったでしょうか?間違った認識のままトレーニングを行ったとして効果的ではありません。痩せやすい身体づくりをすることがダイエットへの1歩目だと思っております。是非効果的なトレーニングでダイエット行って行きましょう!
まとめ
・基礎代謝を上げるための痩せやすい身体づくりをする
・トレーニングメインで有酸素運動はサブ程度にする。
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