パーソナルジムYBM-clubの岩井です。前回までのブログで私のボディメイクについてお話いたしました。そこで週2~3回のトレーニングを行っていると申した内容を見て、どうすれば生活習慣の中にトレーニングを入れることができるかお聞きされたので、今回は習慣化についてお話したいと思います。

かく言う私も完全にトレーニングを習慣化できている訳ではありません。やはり甘えが出てしまい、サボりたくなる時もありますが自分に厳しくトレーニングを継続しております。

トレーニングを継続できない理由を考える

まずはじめにトレーニングを習慣化できない、つまり継続的に行えない理由を考えてみることが大切です。時間が無い、やる気が起こらない、雨が降っていて行くのが億劫になるなど色々な理由がありますが、その理由に対してどうすれば改善できるか考えることが大切です。ほとんどの理由は時間とやる気の問題なのでこの2点を取り上げて私なりに書いていきたいと思います。

時間がない

仕事が忙しいなど時間が無く、ジムに行けないなど良くお聞きします。実際に24時間ジムで昔働いていた際も時間が無いという理由で退会される方が多い印象でした。

ただ、本当に時間が無くジムに行けていないのでしょうか?トレーニングはできていないのでしょうか?

1日の時間は24時間あります。睡眠時間が8時間、仕事の時間がだいたい8時間と考えると残りの時間が8時間あります。食事の時間が3時間としても残り5時間あります。生活に対することを諸々(お風呂、トイレなど)行ったとしても時間が余ります。

結論的に言うと1日の時間で余暇の時間が必ず生まれます!

その余暇の時間をトレーニングにあてることで時間が無いという問題は解決いたします。ただそれだけです。なので僕の中でよっぽどじゃない限りは時間が無い=言い訳だと考えています。トレーニングは何もジムでないと出来ない訳ではありません。家でもトレーニングはできます。さらに言えばトレーニングの時間は1日10分でもトレーニングです。10分であれば家でも手軽に行うことが可能です。

やる気が起きない

これはあるあるだと思いますが、朝には「仕事が終わってからジムに行こう」と思っていたものの、仕事が終わると「今日は仕事が疲れたからやっぱり明日ジムに行こう」などやる気が起きずに行かないケースも多いです。これは何故やる気が起きないかと言うと、トレーニングに対する優先度が圧倒的に低いからです。

例えばご飯を食べる、睡眠をとる、仕事をする、トイレをするなどの行為は生活において必須行為と言えるほど、優先度が高くなります。何故ならご飯を食べなければ餓死してしまいますし、仕事をしなければお金の収入源が無くなります。

ただ、トレーニングはどうでしょう?

トレーニングをしなくても死ぬことも無いため、人生において優先度がどうしても低くなります。優先度を上げることは難しいです。ですので時間の話でもお話しましたが、1日10分でもトレーニングは可能です。特にジムを契約したての人にあるあるなのが、最初の頃は気合を入れて追い込みすぎるあまり、自分で今後はこれぐらいやらないといけないと壁を作ってしまいます。それがどんどん億劫になりやる気が上がらないことが多くなります。

ジムに行く=1時間程度のトレーニングという概念は捨てましょう。30分でもしっかりと行えばトレーニングとしては追い込むことが可能です。まず大事なのはジムに行くという(トレーニングをする)気持ちを実現することです。実現するにあたって時間はひとまず考えずに実現できたか、できないかそこにフォーカスをあてて、少しでも大丈夫なので実現していける様、心がけていきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?僕も昔は自分に言い訳をして「やっぱり明日ジムに行こう」とか「ジムに行くと1時間はトレーニングしなければいけない」などと考えていました。実際に今回の内容は僕も過去に体験したことがあります。だからこそより実体験も含めてお話いたしました。トレーニングはやらなくても死ぬことはありません。ただ、理想の身体、ダイエットをするためにはトレーニングは不可欠です。1日1歩でもいいんです。1日ずつ回数を1回増やすでもいいんです。自分に負けずにトレーニングをやり続けることが大事なのです。是非皆さんも自分に負けずにトレーニングを頑張っていきましょう!

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