子どものうちから筋トレをさせるのって良いの？それとも良くないの？
こんにちは、トレーナーの雄太です。
今日は小さい子どもに筋トレをさせることについてお話していきます。
子どもに筋トレさせて意味はあるのか？
まずは子どもに筋トレさせて効果があるのかどうかについてお話していきます。
研究結果による結論は小学生以下の子どもの筋力トレーニングの効果は“筋力の伸びは大きいが筋肥大の効果はほとんどない”ようです。
確かにムキムキな園児や小学生なんて見かけませんね。
これは男性ホルモンのテストストロンなどの分泌量などが影響しているからです。（女性ホルモンのエストロゲンも同様）
よって個人差はありますが、１３〜２０歳くらいにかけて筋肉量は急激に増加するので、筋肉をつけたいのであればこの時期から筋トレを始めるのが良いでしょう。
子供のうちに筋肉をつけると身長が伸びないって本当？
これは大まかには本当です。
厳密には成長軟骨などの保護のために関節などの骨格系に強い負荷のかかるトレーニングは身体の成長の妨げになる場合があるので避けたほうがいいということです。
しかし、腕立てなどの自重を利用した関節にあまり無理がかからない程度のトレーニングであれば大丈夫とされています。
なので、ベンチプレスなどの強い負荷のかかるトレーニングは身長の伸びが落ち着いてきた高校生ぐらいから始めると良いでしょう。
筋トレ自体は骨や筋肉に刺激を与え成長ホルモンの分泌を促すので肉体の成長にも有効です。
正しい知識のもとでトレーニングを行うようにしましょう。
かがだったでしょうか？
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