ドロップセット法とは
ドロップセット法は、短時間で筋肉を追い込めるトレーニング方法です。
やり方としては、8回を目安に3セット連続で行います。1セット目の重量は自分が普段行っている重量で設定し、2セット目は1セット目の×70％ぐらいの重量、3セット目は2セット目の×70％ぐらいの重量で行います。
例えばダンベルカールを行うとすると、1セット目は12kgの重量で行っとすると、2セット目は8kg、3セットは5kgor6kgで行います。重量は減りますが、インターバルなしで行うため、 3セット目の4回目ぐらいからは上がらなくなっていきますが、※）チーティングも用いりながら気合で上げていきます！
※）チーティングとは、反動を使ったり、目的とする筋肉以外の筋肉を使ったりして負荷を挙上することです。
メリット
本来、筋肉を追い込むにあたってある程度の時間をかけてトレーニングしなければいけませんが、ドロップセット法でトレーニングを行うことで普段のトレーニングより時間を短縮して行うことが出来ます。
デメリット
高い効果が得られる一方、トレーニング方法を間違えてしまうと怪我の恐れがあります。正しいやり方や注意点を把握して、効果が得られるようにしなければなりません。
ドロップセット法は基本が出来てから
トレーニングを始めたての人がドロップセット法でトレーニングを行うと綺麗なフォームで追い込むことが出来ず、逆に怪我をしてしまう恐れがあります。そのため、ドロップセット法は基本のトレーニングが出来て体ができてから行うことを推奨いたします。
まとめ
今回はドロップセット法のやり方、メリット、デメリットをお伝えいたしました。時短で最大まで追い込むことが出来るので僕も基本的にはドロップセットでトレーニングを行っております。ジムによっては器具をたくさん出していると注意されるところもあるので注意が必要です！
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