パーソルトレーナーの岩井です。以前のブログでは筋肉を付けるたい方に向けた記事を投稿いたしました。まだご覧になられていない方は以下よりご覧ください。

※筋肉を付けたい方必見※マッチョになるための3選

筋肉を付けるためにはまずは追い込むまでの筋トレが必要です。そこまで追い込めば筋肉はしっかりと付いていきます。ただ、同じメニューを行った際、「全員同じように筋肉が付くのか?個人差は無いのか?」と聞かれると個人差はあります。今回は筋肉の付きやすさの差についてお話したいと思います。

テストステロンの分泌量の差により、筋肉の付きやすさ(付く量)に差が生まれます。

テストステロンとは男性ホルモンの代表する1つであり、筋肉質な体型やがっしりした骨格などいわゆる「男性らしさ」を構成するために重要な男性ホルモンです。 思春期に急激に分泌量が増えることによりか身体や精神の発達に大きく影響し、「第二次性徴」と呼ばれています。男子中学生が声変わりしたり、身長が伸びるのがまさしくこのテストステロンの影響になります。

男性ホルモンの1つですので、男性と女性の違いによってテストステロンの分泌量に差があります。そのため、女性は男性に比べて筋肉が付きにくいと言われております。男性でもテストステロンの分泌量に個人差がありますので、そこが筋肉の付きやすさの差であります。よく筋肉質という言葉を聞く、または聞いてきたかもしれませんが、それはおそらくこのテストステロンの分泌量によって体質の違いが生まれてきたのだと思います。

テストステロンの分泌量は目に見えて分かるものではありません。また、テストステロンの分泌量が平均より多いからと言って、トレーニングを追い込んでいなければ筋肉は付きませんし、分泌量が少なくてもトレーニングを追い込んでいれば筋肉はしっかりと発達していきます。

筋肉を付けたい方は追い込む量を増やしたトレーニングをしていきましょう!

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