パーソナルジムYBM-clubの岩井です。今回は背筋を鍛えるメリットについてお話していきたいと思います。背筋は腕や胸、下半身のように自分では見えづらいため、なかなか変化が見えにくく疎かになりやすい部位になると思います。ですが、背筋を鍛えることで身体には多くのメリットがあるため、是非普段鍛えていない人は、行っていきましょう。

背筋とは?

背筋は主に背中の筋肉であり、主に3つの筋肉から成り立っています。それぞれの筋肉の種類や、役割をお伝えいたします。

僧帽筋(そうぼうきん)

僧帽筋は、背中の表面にあり、肩甲骨周りを取り巻く筋肉です。首から肩、背中上部へとつながっており、荷物を持った時などに、僧帽筋が動くのを感じることができるでしょう。僧帽筋が衰えると、肩こりや姿勢崩れの原因になるといわれています。

広背筋(こうはいきん)

広背筋は、肩甲骨の下にある逆三角形をした筋肉です。背中中央から、脇の下、腕へとつながっています。肩甲骨を寄せたり、腕を後ろに動かしたりする時に、広背筋を使います。広背筋が衰えると背中がたるみ、ウエストのくびれがなくなる原因になるといわれています。

脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)

脊柱起立筋は、首から腰にかけて背骨に沿ってついている、背中の中で最も大きくて長い筋肉です。上半身を反らす動作や、真っ直ぐな姿勢を保つのに重要な役割があります。脊柱起立筋が衰えると、体を支える力が弱まり、猫背になりやすくなります。

背中を鍛えるメリット

次に背中を鍛えるメリットについてお伝えいたします!

猫背が改善する

背筋を鍛えることで、猫背を改善できるメリットがあります。猫背の原因は、背骨を支える力が衰えていたり、腹筋より背筋の方が弱いこと。背筋が弱いと姿勢が崩れやすくなるため、猫背になりがちな人は、背筋を鍛えるのがおすすめです。

基礎代謝量のアップ

背筋を鍛えることで、基礎代謝量がアップするメリットがあります。背筋は下半身の次に人体の中で、大きな筋肉で構成されているだけあり、鍛えることで体の筋肉量を大きく増やすことができます。筋肉が増えると基礎代謝量がアップするため、太りにくい体を目指したい人は、背筋を鍛えると良いでしょう。

肩こりや腰痛の軽減

背筋を鍛えることで、肩こりや腰痛を軽減するメリットがあります。肩こりの原因のひとつは、僧帽筋が衰え、頭を支えきれなくなっていることことです。また背筋が弱まり姿勢が崩れてしまうと、腰に負担がかかり、腰痛の原因になってしまいます。背筋を鍛えれば、このような症状を防ぐことができます。

まとめ

背筋を鍛えると、姿勢が良くなるだけでなく、肩こりや腰痛の予防、基礎代謝量が上がり体質改善につながるなど、メリットが多くあります。背中は他の部位と違って、なかなか直接的に変化が見えにくいところですが、鍛えることで身体の変化は多くございますので、肩こりや腰痛持ちの方は是非行っていきましょう!

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