パーソナルジムYBM-clubトレーナーの岩井です。本日は僕がトレーナーをする前に行ったボディメイク（ダイエット）についてお話したいと思っております。トレーナーは全員マッチョだと思ってる人も多いですが、昔から全員マッチョだったわけではありません。中には太りやすい体質の方や、筋肉が付きにくい体質の人もいます。
自己紹介
私の事を知らない人も多いと思いますので、簡単に自己紹介をしたいと思います。改めましてパーソナルジムYBM-clubでトレーナーをしている岩井康祐（いわいこうすけ）と申します。2023年で29歳になり、今や誰もが知っているメージャーリーガーの大谷翔平と同世代となります。私も小学1年生の頃から野球をしており、高校、大学、社会人とバリバリ野球をやってきました。最終的にはケガで引退を決断し、それからはたまに草野球で野球を続けております。筋トレは高校生の頃から少しやっておりましたが、当時はボディメイクというよりも、野球で必要な筋力を付けるために行っておりました。なので昔からガチガチに筋トレをしていた訳ではありませんし、そこまで好きという事もありませんでした。
筋トレと出会ったきっかけ
本格的に野球を引退したのが24歳（2018年）の時ですが、当時はボディメイクとは全く無縁でした。それもそのはずで、ほぼ週4～6日で野球をする生活をずっと続けていたので当分は野球で鍛えた筋肉等が身体に蓄積していたのです。25歳（2019年）の時は全くと言っていいほど体型に変化が無かったのですが、26歳（2020年）から少しずつ体型に変化が出始め、何か運動をしないといけないと思っていた時、知り合いの先輩がフィジーク（筋トレの大会）で優勝しているのをSNSで知り、身体を変えるなら筋トレだと思い、筋トレを始めることにしました。
筋トレを初めたての頃はトレーニングをする分、筋肉が身体に付いてくるなという感覚はありました。しかし、筋肉は付くものの脂肪がそこまで落ちず、理想の体型には程遠い身体となっておりました。実際に下部写真はだいたい週２～３回ジムでトレーニングをしていた時の身体ですが、今見ても脂肪が多いなと思います。またこの時が人生で一番体重が重い時だったと思います。（体重83.9kg)
それもそのはずでこの時は筋トレはしっかり行うものの、食生活は全く意識していませんでした。好きなものを好きな時に食べる生活、特に脂濃いものが好きだったので、ラーメンやマクドナルドなど食べておりました。お酒も良く飲んでいたので痩せない食生活を行っておりました。
そこから独学で食事制限などを行い、3か月で体重は－7kgの77kgとなりこのような身体にすることができました。トレーニングの頻度は変わらず週2～3回で有酸素運動も特には行っておりませんでした。その時に私はボディメイクには運動も大切ですがそれ以上に食事を少し変えるだけで身体が変わることを身をもって体験いたしました。3か月なので凄い食事を節制したように思われますが、特にそこまでガチガチにはやっていなく、以前ご紹介したローファットダイエットで無理なく痩せることができました。
ボディメイクに大事なこと
私がボディメイクをするにあたって一番大事だと思うのが、自分の身体を知ることだと思いました。私は脂質が太りやすい体質なので、脂質を避けるローファットダイエットが一番身体に合っているなと思い行いました。実際人によって太りやすい、痩せにくいなど個人差はあると思いますが、何を食べたら太り、どうすれば痩せるか、その自分の体質に対するメカニズムを理解することがボディメイクを行う上で大事です。今回はあくまで概要について説明しましたので次回のブログでは私のボディメイクの際に行ったことを細かくお伝えしたいと思います。
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