パーソナルジムYBM-clubトレーナーの岩井です。前回は私の自己紹介やなぜボディメイクを始めたのかについてお話いたしました。今回は私が3か月で－7kgを実現したにあたって意識したこと、気を付けていたことについてお話したいと思います。
脂質を取らない食事（ローファットダイエット）
こちらは前回のブログでもお伝えしましたが、3か月の期間はローファットを意識した食事を行っておりました。食事のメインを炭水化物、タンパク質で摂る様に心がけ、出来る限り脂質は摂らないようにしておりました。炭水化物とタンパク櫛は1gあたり4kcalに対し、脂質は1gあたり9kcalなので、三大栄養素の中でも脂質は1gあたりのkcalが多いので同じg数を摂取すると脂質は太ってしまいます。また、脂質は脂で身体に吸収されやすい（特に私はこのタイプ）ので、出来る限り脂質を摂らないようにしました。
脂質が多いものとして揚げ物やジャンクフード、スナック菓子、ドレッシングやマヨネーズなどが挙がります。私が好きなものばかりですが、少しでも食べてしまうと身体が求めてしまうので一切禁止としました。サラダを食べる際もドレッシングではなく、ポン酢で食べるなど工夫をしていました。
よく噛んでゆっくり食べる
次に意識していたこととして、食事の際はよく噛んでゆっくり食べることを心がけておりました。私は昔から早食いの癖があり、友人と食事に行った際なども友人より早く食べることが多かったです。早食いは身体にとってはあまり良くなく、食べ過ぎになる恐れもあります。そのため、食べ過ぎ防止するためによく噛んでゆっくり食べることを意識しておりました。（今も意識しております。）ゆっくり食べることにより、満腹中枢に刺激が入るようにしております。満腹中枢は食事開始から20分ぐらいで働くので、ゆっくり食べることによりいつもより少量で満足できるようになり、摂取カロリーを抑えることが出来ます。
水分でカロリーを取らない
食べていないのに中々痩せれないという人に多く見られるのが、水分でカロリーを摂っていることです。水分は固形物に比べて身体への吸収も早いため、甘い飲み物などに入っている砂糖などは吸収がされやすいです。以前のブログでもお伝えしたように飲料系はカロリーがそこそこあるものが多いです。
普段から甘い飲み物を良く飲むという訳ではありませんが、減量期間は基本0kcalの水、お茶、ブラックコーヒーを日常的に飲むようにしました。お酒もカロリーが高いものが多いので、3か月の期間はお酒もほぼ禁酒しておりました。自発的に家などで飲むのは止め、仕事などで会食等に行った際は付き合い程度に飲むことはありましたが、その際も比較的に低カロリー、低糖質のハイボールを良く飲むようにして少しでも身体への摂取するものを考えておりました。
週2～3回のトレーニング
トレーニングは週2～3回のペースを崩さずに行っておりました。大会に出る人などは週4～5回のペースで行く人などもいますが、トレーニングはいかに継続的にペースを崩さずに行うことを大切にしていたため、週2～3回で全身の部位を隈なくトレーニング行うことを意識しておりました。特に下半身のトレーニングは代謝を上げるにはもってこいだったので必ず行う様にし、しっかりと追い込んでおりました。
体重を落とすだけだったらトレーニングはそこまで必要ないかもしれませんが、私はダイエットではなく、ボディメイクを意識していたので、理想の身体になりたいのであればトレーニングは必須だと思っております。
まとめ
今回は私が減量期間で行ってきた内容についてお話いたしました。実際に今も減量する際はこれらのことを意識しております。トレーニングをハードにするよりも毎日絶対に行う食事を見直すことが大切です。実際に私はトレーニングの頻度を全く変えずに食事を意識することで体重を落とすことに成功しました。確かに食べたいものを食べれない生活はストレスと感じる人もいるかと思いますが、脂質を抜くだけなので食べれるものはたくさんありますし、アレンジ次第では美味しく食べることが出来ます。このブログも見ているあなたもこれまでの食事が今のあなたの体型を作っております。ですので食事を変えることが身体を変化させる一番の近道です。
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