ダイエットに向けて日々トレーニングを頑張っている方も多くいらっしゃいますが、トレーニングだけを頑張ってもなかなか痩せない方もいらっしゃるのではないでしょうか。昔から少し気を抜くと太ってしまういわゆる『太りやすい体質』などありますが、本当に体質の違いなのでしょうか?

私もトレーナーとして活動する前は独学でダイエットを行っておりましたが、ダイエットに対する根本を分かっていなかったので、トレーニングだけ頑張っても痩せることはなく、体重は微増していきました。今回は私の過去の体験談も踏まえて太りにくい生活習慣についてお話したいと思います。

太りやすい体質とは?

私の持論ですが、『太りやすい体質』の人は世の中にいないのではないかと思います。幼少期からぽっちゃりしていて体型が変わらない人は昔から太りやすい生活習慣サイクルで生活をしていると思っております。以前のブログでもお話したように、ダイエットで一番大切となるのは、基礎代謝を上げることです。

下記は太りやすい習慣をまとめたものになります。多く該当するほど、日常生活において太りやすくなるので注意が必要です。

  • 食べるのがはやい(早食い)
  • 食事を抜く(1日2食生活など)
  • ジュース類を良く飲む(甘い飲み物)
  • 運動不足
  • 遅い時間に夜ご飯を食べる(寝る1時間前など)
  • 間食を食べがち(特に甘いもの)
  • お酒をよく飲んでいる(アルコール飲料)

太りにくい生活習慣

生活習慣の改善

規則正しい生活リズムで生活を送ること、特に大事になってくるのが睡眠の質です。睡眠の質が下がってしまうと身体の生活バランスが悪くなるため、睡眠時間をしっかり確保するだけでなく、毎日同じ時間に寝ること、そして起きることを心がけましょう。

トレーニングを行う(筋肉量を増やす、維持する)

筋肉量が多いほど基礎代謝も高くなり、カロリーが消費されれやすくなります。ムキムキマッチョな身体ににする必要はありませんが、筋肉を鍛えることで、基礎代謝の維持・向上が期待できます。

3食しっかりと食べる(食事を抜かない)

食事を抜くと、身体が飢餓状態に陥ったと認識し、脂肪を蓄えようと働きます。また、次の食事を食べ過ぎる原因にもなり、身体にとってよくありません。同じ理由で、食事と食事のあいだが空きすぎるのも良くありませんので、なるべく毎日同じ時間帯に食事をする様心がけましょう。

栄養バランスを見直す(偏った食事をしない)

タンパク質、脂質、炭水化物のバランスを見直しましょう。
タンパク質3~4割、脂質1~2割、炭水化物4~6割というバランスが、太りにくい体質をつくります。ダイエットを行うときはタンパク質を多めに、脂質を少なくするローファットダイエットがオススメです。

痩せやすいローファットダイエットのご紹介

ローファットダイエットにオススメな食べ物

まとめ

いかがだったでしょうか?今回は太りやすい生活習慣、太りにくい生活習慣についてご説明いたしました。私が行っていたようにトレーニングだけしっかり行っていたとしても、他の項目を疎かにしていてはダイエットとして痩せることは難しいです。(現に筋肉はつきましたが、痩せることはありませんでした)そんな私も食事を見直したり、生活習慣を見直すことで、3か月で-8kg体重を落とすことが出来ましたので、いかにトレーニング以外の項目を取り入れるかどうかで体重に変化が現れてきますので、太りやすい該当は改善し、太りにくい習慣を継続させていきましょう。

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